ガソリン車をEVに変えたらライフスタイルはどう変わる?5つの予想

まだ、EVに乗り換えていない人は多いと思います。
車種が少なかったり、価格が高いことや走行距離であったりと問題がないわけではありません。
その中にライフスタイルがどう変わってしまうのかが不安な人もいると思います。
EVに変えたらライフスタイルはどう変わるのかを紹介します。
今後EVを購入する人や考えている人は参考にしてください。

未来のライフスタイルはどうなる?5つの予想

EVとハイブリッド車の2台持ちになるかも

EVは走行距離が長くなったとはいえエアコンなどの周辺機器にも電気が使われているため長距離にはまだまだ不向きです。
そのため、遠出などの長距離が少なくなり近場などで使われることが多くなると予想されます。
また、ハイブリッド車では長距離でEVでは短距離と使い分けする方も出てくるでしょう。
現状ではEVは高額なものが多いですが、100万以下で買えるEVも増えてきています。
使い分けができて快適なライフスタイルになると思います。

EVは蓄電池としても使える

電化製品と同じ100Vが使われているため充電するだけではなくEVを自宅の蓄電池としても利用できます。
昼貯めた電気を夜に使用したり、夜貯めた電気を朝に使ったりと効率よく使うことが出来ます。
電力会社の乗り換えで違う時間帯の電気を使えるようになるため、電気料金が安くなる時に充電して高くなる時間帯にEVを使用すればお得に電気を使うことができます。

買い物のついでに急速充電

急速充電は自宅での普通充電と違い短時間での充電ができます。
コンビニやファミレスなどでのちょっとしたお出かけの際に充電が出来て便利になります。
今後は短時間で充電が出来る急速充電だけでなく駐車エリアに車を停めるだけで充電が出来る非接触充電が今後普及していきます。
非接触充電はさらに便利でコードを繋がなくても、買い物を済ませている間に充電することが出来ます。

充電する必要がなくなる!?

走行中や停車中に自動で充電をしてくれる技術の非接触充電が現在開発中です。
実用化に成功すればEVは給電無しで、ずっと走り続けられるようになります。
走行中に給電されるので、わざわざ充電スポットに行かずに済みます。
自宅で充電する必要がなく充電の待ち時間や、給電の手間もなくなります。
また、EVに電気を最低限に抑えることができるので、バッテリーをコンパクトにすることができます。

万が一の災害時に役立つ

生活していくうえで電気は必ず必要なものです。
災害時に使えなくなると困ります。
食料や飲料水を備蓄して備えておくのと同じ感覚で、EVを利用していれば電気がなくなっても困ることはありません。
普段どおりの生活とは言わないまでも、スマホだけでも充電したいという人は多いはずです。
EVは車内にあるコンセントで電気を取り出せます、災害時にも有効に活用できます。

最後に

様々な技術開発が進み便利になっていきます。
EVを購入するにあたってライフスタイルが快適になることはうれしいことです。


最近では、EVも増えて乗り換えを考えている人が増えていると思います。
これからも改善されていくEVですが、まだまだ不安要素があるので現状では問題が解消してから買うためにまだ様子みな人が多いのだと思います。
選択肢も徐々に増えてきているので、生活がしやすいくなっていくでしょう。