トヨタの電気自動車はどうなる?

トヨタは2021年12月14日にバッテリーEV戦略に関する説明会を開催しました。
これからの電気自動車開発やバッテリー開発について発表がありました。
今回は、トヨタが電気自動車とどのよに向き合っていくのかを紹介していきます。


トヨタの電気自動車(EV)

トヨタはバッテリーEV戦略に関する説明会の中で、2030年までに350万台、30車種のEVを販売するとの発表されました。


海外に比べ日本はまだまだ購入者が増えていない電気自動車ですが、トヨタがこれから力をいれていき販売車種も多くなって行けば日本でも購入者が増えていくと思います。


トヨタとスバルが共同開発した電気自動車のTOYOTA bZシリーズ「bZ4X」を来年から発売予定です。
販売エリアは日本だけではなく世界で発売されます。


バッテリー容量は71.4kWhで走行距離は460~500km走行可能です。
バッテリーに使われている電池は耐久性に優れていて、経年劣化で少なくなっていく容量を10年後でも90%維持するように開発されています。


急速充電では、30分でフル充電の80%分の電気をためることができます。
また、屋根にあるソーラーパネルで年間1800km分の電力を充電できます。
万が一の災害時やレジャー、自宅の電源としても使うことができます。


他にも、2人乗りタイプの小回りがきく超小型EVC+podや自動運転EVバスのe-Paletteなどを紹介していました。


EVだけではなく燃料電池にも力を入れていて燃料電池車のMIRAIや大型トラックなどを販売していきます。


バッテリー開発の投資額は2030年までに1.5兆円から2兆円に引き上げさらに電気自動車開発に力を入れていくみたいです。

最後に

電気自動車だけではなく種類も豊富でユーザーに選びやすいく使いやすいものを提供していきたいのだと思いました。
これからの電気自動車がどのよに変わってくるのかが楽しみですね。