日本の日産リーフのEVバッテリーは全く燃えていない

最近では海外では電気自動車が多く利用されるようになってきています。
当然実際にも電気自動車の事故が起き始めています。
アメリカではテスラがオランダではフォルクスワーゲンが衝突して炎上したり、充電中に電池からの発火が複数あったりとバッテリー事故が多発しています。


他にも中国で電動自転車のバッテリー火災が今年に入ってから1万件以上発生しています。


やはり電気自動車は危険なのか疑うことも増えてきますよね。


原因があるのはスマホやモバイルバッテリー、PCなどにも使われているリチウムイオン電池です。
リチウムイオン電池は過熱すると、中から可燃性のガスを発して燃え出だします。
ガスが一旦燃えだすと燃え続ける非常にやっかいな火災です。


水で消火しても消えづらく大量の水が必要です。
EVのバッテリーは、サイズが大きいため、消火が難しいです。
火が消えても、熱によって再び発火することが繰り返されます。


例え消火に成功して火が消えても次の問題が、それはバッテリー残量が残ってるかもしれないことです。
バッテリーが無い場合は問題ありませんが、合った場合は感電のリスクが残ります。


しかし、日本の日産リーフは発売してから50万台以上売られているのにバッテリーの火災事故が1件もありません。
火災が起きなかった理由は単純で走行テスト入念に行ってきて入りからこそできたことです。


様々な条件の走行テストをやったから日産リーフは安全なんですね。


価格は海外の電気自動車よりも高いですが日産リーフは事故にあったときの安全性が高いので信頼できる1つの電気自動車だと思います。

トヨタの低価格EV「C+pod」はどうなの?

前回の記事で中国の安いEV宏光ミニEVを紹介しました。
今回は、トヨタにもある低価格の「C+pod」を紹介していきます。

トヨタのC+pod

C+podは、2人乗りタイプの小回りがきく超小型EVです。
今回の発売は法人ユーザーや自治体などを対象に限定販売しています。


主に通勤や街乗りなどの近距離移動の用途で開発されました。


充電機能は普通充電のみで、急速充電器はできない仕様でした。
200Vのコンセントで約5時間でフル充電できます。
走行距離は150km走行できます。
また、最大1500Wの外部給電機能があり、停電・災害などに役立ちます。


最高速度は60km/hで走行できます。
そのため、高速道路は走れません。


価格は165万円からとなっています。


まだ一般販売はされていませんが来年の2022年から発売されるそうです。
法人向けとは違う変更点などもあるかもしれません。
中国のEVよりはちょっと高いのでどういった形で売り出すのか発売が楽しみですね。

宏光ミニEVとの違いは?

C+podと宏光ミニEVの違いを見ていきましょう。


まず、定員がC+podが2名で宏光ミニEVが4名となっています。
C+podがサイズ的にみても宏光ミニEVより小さくなっていますね。
宏光ミニEVは横幅が広く日本の軽自動車よりも広くなっています。


走行距離ですがC+podは150km、宏光ミニEVは170kmと120kmから選べます。
C+podの方が小さく軽いですが走行距離はあまり変わらない感じですね。


速度は60kmと100kmなので全然違くて高速道路も走れる宏光ミニEVの方が優れています。
電気自動車などでトルクはどちらもよく走り出しは早くなっています。


価格は165万と48万となっていてトヨタより宏光ミニEVの方が安いです。


コスパがいい宏光ミニEVか質と安全を求めるならトヨタのC+podとなっていますね。

最後に

電気自動車はまだ価格高いためこうした安くてコスパがいいものが求められているのだと思います。
価格が安定して今のガソリン車と同じぐらいのスペックだと走行距離が短く小型にしてもあまり売れないと思いますね。


今後も他の自動車メーカーでも小型の電気自動車が増える思うので、どういった形に落ち着くが楽しみですね。

中国の安い電気自動車が人気で売れている

今中国で安い電気自動車の宏光ミニEVが人気で良く売れているみたいです。
なぜ人気になったのでしょうか?
詳しく調べてみました。

宏光ミニEVが選ばれている理由

宏光ミニEVは、小型の電気自動車で日本の軽自動車よりも一回り小さいそうです。
価格が安くて一番安いもので日本円で48万円で売られています。
電気自動車では破格の安さとなっています。


エアコンを装備した最上位グレードでも60万円と安いです。


定員は4人乗りで運転席と助手席周りは割と広く後部座席は狭い作りになっているみたいです。


バッテリーは、13.9kwhと9.3kwhの2つのモデルがあり、電気自動車にしては車体が軽いため走行距離が170kmと120kmと長めの走行ができます。
最高速度は100km/hで、高速道路も走れることになりますね。


充電機能は普通充電のみで、急速充電器はできない仕様でした。
6時間充電して120km走行可能だそうです。


コスパが良く走行性能もいいので売れている理由がありますね。

最後に

実際に購入した人の使い方として旅行などの長距離ではガソリン車を使い通勤などの短距離をミニEVを利用していました。
価格が安いのでガソリン車と2台もちがしやすく便利な使い方ができるようになってきていますね。


今後もミニEVは、2台もちや若者の1台目として売れていくと期待されています。