電気自動車の補助金はどうやって受給するの?簡単な方法を紹介

補助金はどうやって受給するの?

国の補助金の受給について紹介していきます。


補助金は3種類あります。
3種類のうち1つを選んで申請・受給する形になります。


・CEV補助金     受付中
・環境省補助金    現在受付終了
・経済産業省補助金  現在受付終了


3種類の内現在受付ができるのは「CEV補助金」のみとなっています。
あとの2種類は今年分の受付が終了したので来年まで待てば新たにスタートすると思います。


CEV補助金

CEVとは、クリーンエネルギー自動車のことです。
二酸化炭素などの、環境に悪い有毒な排出ガスが出ない環境に優しい車のことです。
国や地方自治体は、環境に優しいCEVの普及を進めるために補助金制度を導入しています。


補助金の対象条件はクリーンエネルギー自動車の購入のみとなっています。
補助金の額は最大40万円で車種によって変わります。
利用できる人は個人や地方公共団体だけではなく法人などにも利用できます。


対象車種
・電気自動車(EV)
・プラグインハイブリッド自動車(PHV)
・燃料電池自動車(FCV)
・クリーンディーゼル自動車(CDV)


環境省補助金

こちらの補助金は現在受付終了しました


補助金にはそれぞれ申請期限があります。
申請額が予算額に達した場合は受付終了です。


来年にはまた申請可能になると思います。


環境省の電気自動車・燃料電池自動車等の導入支援事業


補助金の対象条件はクリーンエネルギー自動車の購入
補助金の額は最大80万円で車種によって変わります。
利用できる人は個人や地方公共団体だけではなく法人などにも利用できます。

経済産業省補助金

こちらの補助金は現在受付終了しました


補助金にはそれぞれ申請期限があります。
申請額が予算額に達した場合は受付終了です。


来年にはまた申請可能になると思います。



経済産業省の「災害時にも活用可能なクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」です。


補助金の対象条件はクリーンエネルギー自動車の購入に加え
充放電器や外部給電器の導入
災害が起こった場合には、可能な範囲で自治体に協力することなどが条件です。


補助金の額は最大60万円で車種によって変わります。
利用できる人は個人だけではなく法人などにも利用できます。


最後に

国が補助金を出して電気自動車の普及に力を入れています。
環境を考え地球に優しいものを利用しやすくしてくれています。


まだまだ電気自動車の価格は高いですが補助金を使って安くできるので、購入を考えている人は検討してみてください。

日産と三菱が軽EVを発表しました

新型電気自動車

日産と三菱が来年の2022年度初頭に、新型電気自動車を共同開発して発売すること発表しました。
今回、発表したのは軽の電気自動車です。


軽EVの車体サイズは3395×1475×1655~1670mmで電池容量は20kWhとなっています。
電池容量の20kWhでは、車体重量も考えると約200km走行が可能です。
あまり車を頻繁に使わない方や主婦などの用途の人など毎日長距離を走らない人には不便にならない走行距離があります。


気になる価格は国の購入補助金を使った実質価格は約200万円となっています。


一般的に売られていたEVよりも価格を安く抑えられています。
その代わり走行距離が少なくなっていますがどうしてもバッテリーの問題でまだまだ距離を伸ばすのは難しくなっています。


EV自動車が進んでいる中国などでは、100万円台の小型EVが続々と登場して大ヒットしています。
日本はまだ高いですが価格は安くなってくると思います。

EVの賢い使い方として

蓄電池と一緒に利用する方法があります。
EVを利用している家庭やオール電化で電力を多く使う家庭などでは、蓄電池があれば安い時に電力を買って貯めておけるので使う時には安く抑えることが来ます。


また、太陽光発電があればいつでも蓄電することができ余った電力は売電することもできるのでさらにお得に利用できます。
そして、昼間は太陽光発電で貯めた電気でEVを充電すれば電気代がほぼ無料で利用することができます。

最後に

EV・PHEVの購入価格はまだ安くはありません。
ですが、お得に活用するうえで考えるのに購入補助金などがあります。


国が定めた補助金を利用すれば、EVやPHEVの購入費用を最大80万円補助する制度があります。
他にも自治体の補助金を活用すると150万円前後で買えるようになります。
様々な補助金を調べてお得にEVの購入を考えてみてください。


EV・PHEVの購入を考えている人はぜひ参考にしてください。



電気自動車(EV)の疑問を解決!

電気自動車(EV)とは、ガソリン燃料ではなく、電気を動力源とした自動車のことです。
二酸化炭素などの環境や人体に影響があるとされる物質が排出されない環境に優しい自動車です。

電気自動車(EV)のメリット

二酸化炭素が出なく環境に優しい

自動車会社が電気自動車を押している大きな理由に環境に悪い二酸化炭素が出なく地球に優しいからです。
自動車の排気ガスが多く問題になっていてそれを解決するために電気自動車が注目されています。

充電が楽

電気自動車の充電は商業施設や充電スポットでできるだけではなく自宅でも充電することができるのでいつでも充電ができます。
最近では、充電スポットの数を増やしているところが多くなっているので電気自動車でもりようしやすくなっています。

電気代がお得

ガソリンが要らなくなりその代わり電気代がかかります。
電気代は走行距離や使い方にもよりますが1ヶ月使っても2000円ぐらいに抑えることができます。
自宅で充電するのと充電スポットで充電するのでは若干料金が変わってきますがガソリン代よりは断然安くなるのでおすすめできます。

走行音や振動が少なく乗り心地がいい

ガソリン車の場合、エンジンで燃料を燃やすためどうしても音や振動が大きくなってしまします。
電気自動車の場合は、電気の力だけのため音も静かで走行音もほとんど気にならないぐらいにまで抑えられています。


また、振動も発生しないため、静かで乗り心地が良いものとなっています。

電気自動車(EV)の気になる疑問に答えます

走行距離はどのくらいなの?

電気自動車の価格にもよりますが1回の充電で400km以上走行できるものが多くなってきています。
日常使いからレジャーなどでも利用できるようになってきているので走行距離を気にせず利用できます。
今後もさらにバッテリー性能が上がるので、今後もさらに走行距離は伸びていくと思われます。


価格の安い電気自動車では軽自動車枠のものが発売される予定で価格を安く抑えている代わりに走行距離が200キロ未満となっています。
あまり、頻繁に車に乗らない人や一日20キロぐらいの人におすすめの電気自動車になっています。

充電スポットはどこにあるの?

全国に約1万8千箇所以上の充電スポットがあります。
ここ数年で充電スポットは全国的に急増しています。
ガソリンスタンドよりは多くはありませんが、身近に感じれるくらいまで増えてきています。
コンビニやスーパーなどで充電できるようになってきています。
他にも道の駅やサービスエリアなどの場所にも充電スポットが多く増えてきています。

最後に

電気自動車は、ガソリン車とは比べものにならないほど静かでエンジン音や振動ないため快適にドライブを楽しむことができます。
燃料は電気なので、二酸化炭素は少なく、地球環境に優しいものになっています。
環境に気にかけている人にはおすすめです。